ドラゴンボールの作者の鳥山明さんが3月に亡くなった。
自分が物心ついた時からアニメを観ていた。
カードダスやガチャガチャのゴム人形を集めていた。
親にはお金を相当使わせてしまった。
申し訳なかった。
ただそれらを20数年後の現在、フリマアプリで必要な方の所へ送り出したところ家族を食べさせてあげられる収入になった。
父さん、母さん ありがとう。
話は逸れたがドラゴンボールへの想いを綴ろうと思う。
私が物心ついた時はアニメでフリーザ編が放送されていたかな。
好きなシーンは色々とある。
ご飯がセルを倒すシーンや魔人ブウとサタンが仲良くなるところ。
悟空が超サイヤ人3になった際は漫画を読んでてなにこれー!かっこいい!強っ!って思った。
好きなキャラはといわれると孫悟空一家もベジータ一家も、ピッコロも好き。
フリーザやセル、ブウといった敵キャラクターも好きだな。
最初に書いたようにカードダスやガチャガチャのゴム人形を集めていた訳です。
カードは近所の友達と見せあったり、交換してもらったり(年下の子だったから結構無理に交換してもらってた記憶もあり、申し訳ないことをしてしまいました)。
ドラゴンボールをきっかけに話や友達ができたりと幼少期における人間関係形成にすごく助けられたと思う。
ゴム人形は一人遊びの原点。
お風呂場で、庭で水を流して泥にまみれさせたりして、親にティッシュの箱で家を作ってもらったり、途中からは自分で作るようになったり。
原作の設定はありつつも、自分でストーリーを考えて即興劇のようにして遊んでいた。
既にこの頃から内向気質がにじみ出ていたわけです✌🏻
友達と遊ぶことも楽しかったけれど、友達が遊べない時はこうやって遊んで、一人の時間を作って精神面を安定させていたのかなと思う。
小学校高学年から内向型の存在を知る数年前までは周りに合わせて、人と比べて、自分をよく見せようと無理していた。
鳥山明さんが亡くなって悲しくて、今後鳥山さんが作るドラゴンボールを見れないと思うと寂しくて。
ただ、亡くなったことでドラゴンボールとの思い出を呼び起こしてくださり、自分の過去を振り返るきっかけを作ってくださって、改めて自分の内向型の原点を思い出せました。
天国でも漫画を描いてるのか分からないけれど、
悟空のように頭の上に輪っかを乗せて、ゆっくりと好きなことして過ごしてくださいね。
ありがとうございます。
今後もドラゴンボールは好きでい続けますね。
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